簡単にできる性器クラミジア予防方法5つ
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最終更新日:2015/08/30
性器クラミジアの予防
もっともポピュラーな性器クラミジア。男性・女性ともに症状がでにくいので、気づかないうちに感染していることも少なくありません。気づかないで放置をしていると、最悪の場合、不妊症やHIVへの感染リスクも上がってしまいます。
感染力も強いクラミジアですが、日頃の対応で感染を予防することは可能です。5つの予防ポイントをみていきましょう。
1.セックス時にコンドームの使用する
生でセックスをした場合のクラミジア感染率は50%とともいわれています。相手が感染していると、高い確率で感染しますので、性病をもっているか分からない場合は、コンドームを使って感染を回避しましょう。
2.性器を傷つけない・生理中はセックスを控える
性器に傷がついている場合は、さらに傷口からクラミジアが感染しやすくなります。パートナーがクラミジアに感染していないと判明しない限りは、生理中は控えたほうがよいでしょう。
3.パートナーの性器を確認する
セックスをする前に、相手の性器を確認して、異変がないか見てみましょう。クラミジア感染者は、他の性病も一緒に感染している場合があります。クラミジア単体では症状が表にでにくいので、判断しにくいですが、臭いや皮膚のただれ、膿など、少しでも異変があれば、セックスを避けた方がよいです。
4.タオルを共用しない
家族が多い場合、タオルを共用する場合もあるかもしれません。でも注意しましょう。家族の中に、クラミジア感染者がいる場合、お風呂のタオルから感染することもあります。もちろん、セックスによる感染よりも可能性は低いですが、タオルは共用しない方がベターです。
5.パートナーが変わったら検査をおこなう
恋人と別れて、次の彼氏・彼女と付き合うことになった場合は、毎回、性病の検査をおこなった方が安全です。「真面目な人だから大丈夫」「風俗通いもしないから安心」と思っていても、新しい恋人が過去の相手から性病をもらっている可能性もあるからです。
後から恋人がクラミジアに感染していることが分かって、トラブルになることも多いので、長く信頼関係を築くという点からも、性病検査をおこなった方がよいです。