性病かも…彼氏・彼女に性病を伝える上手な方法!話の切り出し方
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性器クラミジアの検査, 性器クラミジアの治療
「たぶん、性病・・・」でも彼氏にどう伝えていいかわからないという方は多いと思います。ストレートに伝えることも大切ですが、彼氏の性格や関係値によっては、別れのきっかけになってしまう場合もあります。そこで、彼氏・彼女へ性病を伝えるときの上手な方法を紹介します。
性病を上手に伝えるポイント「一緒に検査をする」
もし自分が性病なら、相手も性病に感染している可能性が高いです。ただ、クラミジアなどの性病の場合、男女で自覚症状に差があったり、症状がわかりにくいこともあります。ですので、彼氏・彼女がまだ性病に感染していることに気づいていないかもしれません。そんな中、突然「私、性病です」といわれても心の準備もできていませんし、どう反応していいか分かりません。
性病をパートナーに伝える際のポイントは、まず「一緒に検査をして、一緒のタイミングで性病感染を知る」ことが大切になります。もし自分だけ先に性病感染していると分かっていたとしても、もう一度、パートナーと検査をしてみてください。一緒に検査をすれば、お互い心の準備ができますし、その後の話もスムーズに進みます。
性病検査の話の切り出し方
STEP1 世間話で性病に触れる
まずは「友達が性病検査したら陽性だったんだって!」と性病の話題をふりましょう。続けて、「クラミジアって自覚症状ないんだって!」と伝えます。自覚症状がないということを伝えることで、相手に「もしかして自分も感染してるかも」と想像させることができます。
STEP2 試しに検査してみようか?!と切り出す
次に、軽いノリで「一緒に検査してみようかー?」と切り出してみます。もし病院に行くのが嫌だと言われたら「ネットで検査キット買えるんだって」と教えてあげましょう。だいたい相場は3,000~8,000円程度になります。健康な人でも「もしかしたら性病かも」と心配に思っている人もたくさんいるので、「数千円なら受けてみようかな」と承諾してくれるはずです。
STEP3 検査結果で感染が分かってからのフォロー
性病への感染がわかったら責任がどちらにあるかで、喧嘩になってしまうかもしれません。そうなりそうであれば、下の2点をしっかり伝えるようにしましょう。
- セックス以外でも性病感染する可能性がある
- 昔の付き合ってた人が感染してた可能性もある
たとえば、クラミジアの場合、セックス意外で感染することもあります。セックス以外のクラミジア感染経路
で書いてある通り、浮気せずに普通の生活を送っていても性病に感染するルートはあります。
また、昔付き合っていた彼氏・彼女が性病に感染していて、知らずにうつされていたということも考えられます。症状に表れにくい性病もありますので、自分が原因の感染か、相手が原因の感染かを特定するのは、ほぼ不可能です。
この2つのことを伝えれば、「浮気者!最低!」など感情的な喧嘩になることはないでしょう。
STEP4 治療の方法を相談する
性病の感染がわかって、気持ちも落ち着いたら治療方法を二人で話し合いましょう。クラミジアをはじめ性病は、パートナーと同時に治療しないと再発を繰り返します。一緒に病院に向かうのが一番よい方法ですが、お互い時間が合わないこともあると思います。
そんな時は、ネット通販で購入できるクラミジア治療用の抗生物質を購入して、パートナーと一緒の日に飲むという方法もあります。クラミジアの場合は、アジーやジスマロックという薬が一般的です。1回服用で済むので手ごろで人気があります。
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